q-Hermite・Laguerre 関数
第1種の q-Hermite 関数は、
q-合流型超幾何関数を用いて
と表わされる (これと異なる定義も多く存在する)。ここに、
q-三角関数は楕円テータ関数で表わされる方の定義とする (以下同様)。
次数

が負でない整数のとき、第1種の q-Hermite 関数は多項式となる。
第2種の q-Hermite 関数も、q-合流型超幾何関数を用いて
と表わされる。
第1種・第2種の q-Hermite 関数は極限

によって、それぞれ
第1種・第2種の Hermite 関数に還元される。また、第1種・第2種の q-Hermite 関数は、2階の q-差分方程式を由来とする関数等式を満たす。

実変数の第1種 q-Hermite 関数のグラフ。順に、①

, ②

。いずれも

=-4~4 (+0.2)。

を複素変数とする第1種 q-Hermite 関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Hermite 関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Hermite 関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Hermite 関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Hermite 関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。

を複素変数とする第1種 q-Hermite 関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。

実変数の第2種 q-Hermite 関数のグラフ。順に、①

, ②

。いずれも

=-4~4 (+0.2)。

を複素変数とする第2種 q-Hermite 関数

のグラフ。

を複素変数とする第2種 q-Hermite 関数

のグラフ。

を複素変数とする第2種 q-Hermite 関数

のグラフ。

を複素変数とする第2種 q-Hermite 関数

のグラフ。

を複素変数とする第2種 q-Hermite 関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。

を複素変数とする第2種 q-Hermite 関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。
第1種と第2種の q-Laguerre 陪関数は、それぞれ q-合流型超幾何関数を用いて
と表わされる (これと異なる定義も多く存在する)。ここに、q-三角関数は楕円テータ関数で表わされる方の定義とする。
それぞれの q-Laguerre 陪関数は、極限

によって
第1種、第2種 Laguerre 陪関数に還元される。Laguerre 陪関数と同様に、

は

と略記する。
第1種、第2種の q-Laguerre 陪関数は、2階の q-差分方程式を由来とする関数等式を満たす。

実変数の第1種 q-Laguerre 関数のグラフ。順に、①

, ②

。いずれも

=-5~5 (+0.2)。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。

実変数の第1種 q-Laguerre 陪関数のグラフ。順に、①

, ②

。いずれも

=-5~5 (+0.2)。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。

を複素変数とする第1種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。

実変数の第2種 q-Laguerre 陪関数のグラフ。順に、①

, ②

。いずれも

=0~5 (+0.2)。

を複素変数とする第2種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。

を複素変数とする第2種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。

を複素変数とする第2種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。

を複素変数とする第2種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。

を複素変数とする第2種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。

を複素変数とする第2種 q-Laguerre 陪関数

のグラフ。2番目は、1番目のグラフの垂直軸を常用対数目盛にした場合。